日経平均6日大引け＝3日ぶり反落、315円安の2万6107円

　6日の日経平均株価は前日比315.82円（-1.20％）安の2万6107.65円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は505、値下がりは1282、変わらずは50と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は77.67円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が19.33円、ダイキン <6367>が18.27円、ファナック <6954>が13.18円、トヨタ <7203>が10.28円と並んだ。

　プラス寄与度トップはエムスリー <2413>で、日経平均を15.18円押し上げ。次いでエーザイ <4523>が12.02円、キッコマン <2801>が7.03円、中外薬 <4519>が5.59円、ネクソン <3659>が4.57円と続いた。

　業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、精密機器、海運、食料が続いた。値下がり上位には鉱業、石油・石炭、保険が並んだ。

株探ニュース