日経平均4日前引け＝4日ぶり反発、149円高の2万6085円

　4日前引けの日経平均株価は4日ぶり反発。前週末比149.45円（0.58％）高の2万6085.07円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1370、値下がりは408、変わらずは60と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を32.05円押し上げ。次いでダイキン <6367>が13.35円、リクルート <6098>が12.86円、アステラス <4503>が9.31円、中外薬 <4519>が8.43円と続いた。

　マイナス寄与度は31.28円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が17.57円、ＫＤＤＩ <9433>が16.24円、ＴＤＫ <6762>が5.27円、太陽誘電 <6976>が4.57円と並んだ。

　業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は保険、石油・石炭の2業種のみ。値上がり率1位は電気・ガスで、以下、卸売、サービス、その他金融、輸送用機器、証券・商品と続いた。

株探ニュース