外為サマリー:136円30銭前後で推移、パウエル議長の議会証言待ちに
22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=136円32銭前後と前日午後5時時点に比べ1円10銭程度の大幅なドル高・円安。ユーロは1ユーロ=142円98銭前後と同20銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、前日の海外市場で一時136円70銭前後と1998年10月以来、24年ぶりのドル高・円安水準をつけた。依然として日米の金融政策の方向性の違いを意識するドル買い・円売りの動きが強まったが、東京市場に入ってからは軟化。正午にかけて136円00銭台まで値を下げたが、午後に入りやや値を戻した。今晩に予定されているパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長による議会証言待ちで積極的な売買は控える動きも出ている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0488ドル前後と同0.0060ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、前日の海外市場で一時136円70銭前後と1998年10月以来、24年ぶりのドル高・円安水準をつけた。依然として日米の金融政策の方向性の違いを意識するドル買い・円売りの動きが強まったが、東京市場に入ってからは軟化。正午にかけて136円00銭台まで値を下げたが、午後に入りやや値を戻した。今晩に予定されているパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長による議会証言待ちで積極的な売買は控える動きも出ている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0488ドル前後と同0.0060ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS