エコモット反発、IoTによる飼料タンク残量監視の実証試験を開始
エコモット<3987>が反発している。28日の取引終了後、日立ソリューションズ東日本(仙台市青葉区)及び森永酪農販売(東京都港区)と協業し、IoTによる飼料タンク残量監視の実証試験を開始すると発表しており、これが好材料視されている。
今回の実証実験は、北海道江別市の「Kalm角山」で行われ、乳牛に給餌している飼料タンク内にエコモットのLPWA(低消費電力長距離通信)圧力センサー「PSB-200」の圧力センサーを超音波センサーに置き換えたIoT端末を設置。ハッチから飼料までの距離を測り残量を計測し、最適な飼料補給タイミングで通知を出せるように実験を進める。あわせて計測デ-タの解析を行い、酪農SCM(製造・販売・流通)のデジタルトランスフォーメーション(DX)化に向けた可能性を検討するとしている。
出所:MINKABU PRESS
今回の実証実験は、北海道江別市の「Kalm角山」で行われ、乳牛に給餌している飼料タンク内にエコモットのLPWA(低消費電力長距離通信)圧力センサー「PSB-200」の圧力センサーを超音波センサーに置き換えたIoT端末を設置。ハッチから飼料までの距離を測り残量を計測し、最適な飼料補給タイミングで通知を出せるように実験を進める。あわせて計測デ-タの解析を行い、酪農SCM(製造・販売・流通)のデジタルトランスフォーメーション(DX)化に向けた可能性を検討するとしている。
出所:MINKABU PRESS