邦ガスは後場上げ幅拡大、想定為替レートの見直しで22年3月期業績予想を上方修正
東邦ガス<9533>は後場上げ幅を拡大している。前引け後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を4800億円から4950億円(前期比13.9%増)へ、営業利益を110億円から155億円(同14.7%増)へ、純利益を90億円から130億円(同51.3%増)へ上方修正したことが好感されている。
想定為替レートを1ドル=115円(前回予想110円)、想定原油価格1バレル=80ドル(同75ドル)への見直しや効率努力などを織り込んだことが要因としている。なお、同時に発表した第3四半期累計(21年4~12月)決算は、売上高3361億2400万円(前年同期比11.1%増)、営業利益28億4500万円(同81.4%減)、純利益39億400万円(同69.9%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
想定為替レートを1ドル=115円(前回予想110円)、想定原油価格1バレル=80ドル(同75ドル)への見直しや効率努力などを織り込んだことが要因としている。なお、同時に発表した第3四半期累計(21年4~12月)決算は、売上高3361億2400万円(前年同期比11.1%増)、営業利益28億4500万円(同81.4%減)、純利益39億400万円(同69.9%減)だった。
出所:MINKABU PRESS