GMB急反落、物流コストなどの上昇響き今期営業利益見通し下方修正
GMB<7214>が急反落。1日の取引終了後、22年3月期業績予想の修正を発表し、営業利益を15億円から8億円(前期8300万円の赤字)へ引き下げたことが嫌気されているようだ。
物流コストや原材料などの調達コストの上昇などが見込まれることに加えて、米国子会社において輸入関税や物流コストの増加を販売増加と価格転嫁によって吸収することができなかったことが要因。一方で売上高については、韓国や欧州における新車用部品や海外における補修用部品の販売が順調に推移していることから、695億円から710億円(前期比23.7%増)へ引き上げた。
出所:MINKABU PRESS
物流コストや原材料などの調達コストの上昇などが見込まれることに加えて、米国子会社において輸入関税や物流コストの増加を販売増加と価格転嫁によって吸収することができなかったことが要因。一方で売上高については、韓国や欧州における新車用部品や海外における補修用部品の販売が順調に推移していることから、695億円から710億円(前期比23.7%増)へ引き上げた。
出所:MINKABU PRESS