ヒトコムHDが一時11%高と急騰、国内有力証券は投資判断「A」に引き上げ
ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス<4433>が急騰。株価は一時、前日に比べ約11%高に買われた。水戸証券は20日、同社株のレーティングを「B」から「A」に2段階引き上げた。目標株価は2200円から2650円に見直した。
同社は通信モバイル・家電・ストアサービスなどでの販売系営業支援やEC受託事業とインサイドセールス事業によるデジタル営業支援が主力。21年8月期の連結営業利益は前の期比52%増の47億8700万円と7月に上方修正した同利益予想の44億2000万円を上回って着地した。巣ごもり消費によるEC特需や「鬼滅の刃」などの高付加価値ライセンス販売の好調などが寄与した。同証券では、22年8月期の同利益は56億円と会社計画(50億円)を上回ると予想している。デジタル営業支援が減収に転じると予想していたが、今期も好調を維持できるとみているほか、20年8月期に獲得した新規サイトが収益化すると見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
同社は通信モバイル・家電・ストアサービスなどでの販売系営業支援やEC受託事業とインサイドセールス事業によるデジタル営業支援が主力。21年8月期の連結営業利益は前の期比52%増の47億8700万円と7月に上方修正した同利益予想の44億2000万円を上回って着地した。巣ごもり消費によるEC特需や「鬼滅の刃」などの高付加価値ライセンス販売の好調などが寄与した。同証券では、22年8月期の同利益は56億円と会社計画(50億円)を上回ると予想している。デジタル営業支援が減収に転じると予想していたが、今期も好調を維持できるとみているほか、20年8月期に獲得した新規サイトが収益化すると見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS