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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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2918 わらべ日洋

東証P
1,954円
前日比
-28
-1.41%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
17.1 0.59 4.61 70.68
時価総額 344億円
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わらべ日洋は6日ぶり反発、22年2月期最終利益予想を上方修正

 わらべや日洋ホールディングス<2918>は6日ぶりに反発している。7日の取引終了後に発表した22年2月期の連結業績予想について、最終利益を28億円から32億円(前期比4.7倍)へ、上方修正したことが好感されている。

 新型コロナウイルス感染症の影響が想定よりも大きく、米飯群の販売が想定を下回ったことから売上高は1980億円から1920億円(同1.2%減)へ下方修正したものの、食品関連事業において商品規格の見直しが寄与したことや、海外事業が想定よりも好調だったことで営業利益は45億円(同35.1%増)の従来見通しを据え置いた。更に、米子会社における給与保護プログラムローンに関する債務免除益を計上したことなどが最終利益を押し上げるとしている。

 なお、同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高959億8000万円(前年同期比0.6%減)、営業利益31億9200万円(同2.6倍)、最終利益24億3500万円(前年同期2億4700万円の赤字)だった。

出所:MINKABU PRESS

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