アレンザHDは朝安スタートも下げ渋る、22年2月期業績予想を上方修正
アレンザホールディングス<3546>は全般安に連れ軟調スタートとなったものの、その後下げ幅を縮め一時、プラスに転じる場面もあった。4日の取引終了後、22年2月期の連結業績予想について、売上高を1540億円から1546億円(前期比1.8%減)へ、営業利益を51億円から59億3000万円(同29.0%減)へ、純利益を33億円から40億円(同22.2%減)へ上方修正したことを好感した買いが下値に入っているようだ。
上期において、チラシの削減やデジタル販促の推進などのコスト削減に取り組んだ結果、販管費が従来計画を下回っていることが要因。またペットショップ売り上げが好調に推移したことにより売上総利益率が計画を上回ったとしている。
出所:MINKABU PRESS
上期において、チラシの削減やデジタル販促の推進などのコスト削減に取り組んだ結果、販管費が従来計画を下回っていることが要因。またペットショップ売り上げが好調に推移したことにより売上総利益率が計画を上回ったとしている。
出所:MINKABU PRESS