泉州電は後場急伸、需要増大で21年10月期業績予想を上方修正
電線専門商社の泉州電業<9824>が後場急伸し、年初来高値を更新した。同社はきょう午後2時頃に、21年10月期通期の連結業績予想を修正。営業利益見通しは前期比34.4%増の42億円(従来予想は38億5000万円)に引き上げた。
売上高の見通しも同19.8%増の890億円(従来予想は869億円)に上方修正。半導体製造装置向け需要の増大や自動車・工作機械向け需要の回復、銅価格の上昇に伴う建設・電販向け需要の売り上げ増加などを主な要因として挙げている。
出所:MINKABU PRESS
売上高の見通しも同19.8%増の890億円(従来予想は869億円)に上方修正。半導体製造装置向け需要の増大や自動車・工作機械向け需要の回復、銅価格の上昇に伴う建設・電販向け需要の売り上げ増加などを主な要因として挙げている。
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