ミライアルが大幅反発、7月中間期業績の計画上振れと中間配当増額を発表
ミライアル<4238>が大幅反発している。8月31日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(2~7月)連結業績について、売上高が51億円から52億7000万円(前年同期比11.4%増)へ、営業利益を5億7000万円から6億9000万円(同58.6%増)へ、純利益を4億2000万円から5億5000万円(同20.7%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
プラスチック成形事業に関連する半導体業界の需要が堅調に推移したことで売上高が計画を上振れたことに加えて、新たな高機能樹脂製品の拡販や工場稼働率の向上が利益を押し上げたとしている。同時に、従来10円を予定していた中間配当を20円に引き上げると発表した。なお、期末配当予想は引き続き未定としている。
出所:MINKABU PRESS
プラスチック成形事業に関連する半導体業界の需要が堅調に推移したことで売上高が計画を上振れたことに加えて、新たな高機能樹脂製品の拡販や工場稼働率の向上が利益を押し上げたとしている。同時に、従来10円を予定していた中間配当を20円に引き上げると発表した。なお、期末配当予想は引き続き未定としている。
出所:MINKABU PRESS