三井金が急伸、キャリア付極薄銅箔の販売量増加で22年3月期業績予想を上方修正
三井金属<5706>が急伸している。6日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を5850億円から6250億円(前期比19.5%増)へ、営業利益を360億円から510億円(同0.1%減)へ、純利益を220億円から370億円(同17.2%減)へ上方修正したことが好感されている。
キャリア付極薄銅箔の販売量の増加が見込まれることに加えて、金属価格が想定を上回って推移していること、またそれに伴い在庫要因が好転していることなどが理由としている。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高1470億4700万円(前年同期比59.1%増)、営業利益200億6900万円(前年同期3億6600万円の赤字)、純利益187億5700万円(前年同期比69.8%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
キャリア付極薄銅箔の販売量の増加が見込まれることに加えて、金属価格が想定を上回って推移していること、またそれに伴い在庫要因が好転していることなどが理由としている。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高1470億4700万円(前年同期比59.1%増)、営業利益200億6900万円(前年同期3億6600万円の赤字)、純利益187億5700万円(前年同期比69.8%増)だった。
出所:MINKABU PRESS