コロプラが急反発、任天堂の特許権侵害訴訟で和解成立
コロプラ<3668>が急反発している。4日の取引終了後、任天堂<7974>から提起されたスマートフォン向けゲーム「白猫プロジェクト」における特許権侵害に関する損害賠償請求訴訟で和解が成立したと発表しており、これが材料視されているようだ。
同社が任天堂に対して今後のライセンスを含めた本件訴訟の和解金として総額33億円を支払うことで合意した。任天堂は17年12月に訴訟を起こしたが、訴訟提起後の時間経過などを理由に、今年4月に損害賠償額を約97億円へ引き上げていた。なお、同日発表した21年9月期第3四半期累計(20年10月~21年6月)の連結決算は売上高274億2000万円(前年同期比16.0%減)、経常利益68億3400万円(同25.7%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
同社が任天堂に対して今後のライセンスを含めた本件訴訟の和解金として総額33億円を支払うことで合意した。任天堂は17年12月に訴訟を起こしたが、訴訟提起後の時間経過などを理由に、今年4月に損害賠償額を約97億円へ引き上げていた。なお、同日発表した21年9月期第3四半期累計(20年10月~21年6月)の連結決算は売上高274億2000万円(前年同期比16.0%減)、経常利益68億3400万円(同25.7%減)だった。
出所:MINKABU PRESS