ケアネットが一時S高、新規取引先増え21年12月期業績予想を上方修正
ケアネット<2150>が続急伸し一時、ストップ高の5320円に買われる場面があった。13日の取引終了後、21年12月期の連結業績予想について、売上高を60億円から76億6400万円(前期比44.5%増)へ、営業利益を17億円から22億1100万円(同46.4%増)へ、純利益を10億6600万円から14億円(同71.7%増)へ上方修正したことが好感されている。
従来予想では新型コロナウイルスの影響により、製薬企業からの受注動向に不確定な部分があったために慎重な予想としていたが、既存取引先からの受注の確定が増えたことや、新規取引先が増加したことから、予想を引き上げたとしている。
なお、同時に発表した第1四半期(1~3月)決算は、売上高20億5800万円(前年同期比2.5倍)、営業利益8億4900万円(同4.5倍)、純利益5億8700万円(前年同期400万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
従来予想では新型コロナウイルスの影響により、製薬企業からの受注動向に不確定な部分があったために慎重な予想としていたが、既存取引先からの受注の確定が増えたことや、新規取引先が増加したことから、予想を引き上げたとしている。
なお、同時に発表した第1四半期(1~3月)決算は、売上高20億5800万円(前年同期比2.5倍)、営業利益8億4900万円(同4.5倍)、純利益5億8700万円(前年同期400万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS