川田テクがしっかり、複数の橋梁で設計変更進展し21年3月期業績は計画を上回る
川田テクノロジーズ<3443>が全般安のなかしっかり。10日の取引終了後、集計中の21年3月期連結業績について、売上高が1150億円から1155億円(前の期比9.1%減)へ、営業利益が40億円から55億円(同18.6%減)へ、純利益が45億円から63億円(同2.3%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好材料視されているようだ。
売上高がほぼ計画通りで進捗したことに加えて、期終盤から来期前半にかけて竣工する複数の橋梁案件で設計変更が想定以上に早く進展したことや、持ち分法適用関連会社の業績が順調に推移したことなどが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
売上高がほぼ計画通りで進捗したことに加えて、期終盤から来期前半にかけて竣工する複数の橋梁案件で設計変更が想定以上に早く進展したことや、持ち分法適用関連会社の業績が順調に推移したことなどが要因としている。
出所:MINKABU PRESS