エフテックが続急伸、21年3月期営業利益予想を上方修正
エフテック<7212>が続急伸している。25日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を1840億円から1930億円(前期比11.8%減)へ、営業利益を24億円から36億円(同11.9%減)へ上方修正したことが好感されている。
上期までは新型コロナウィルス感染症の拡大の影響を受けたものの、第3四半期以降、新型コロナウイルス感染症の影響から早期に回復した中国の増産や、経費の全般的見直しによる削減、為替影響などにより計画を上回る見通し。なお最終損益は、持ち分法投資利益の減少や法人税などの増加により8億円の赤字から9億円の赤字(前期3億2800万円の黒字)と下方修正した。
同時に、未定としていた期末配当を8円にすると発表した。年間配当は8円となり、前期実績に対しては12円の減配になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
上期までは新型コロナウィルス感染症の拡大の影響を受けたものの、第3四半期以降、新型コロナウイルス感染症の影響から早期に回復した中国の増産や、経費の全般的見直しによる削減、為替影響などにより計画を上回る見通し。なお最終損益は、持ち分法投資利益の減少や法人税などの増加により8億円の赤字から9億円の赤字(前期3億2800万円の黒字)と下方修正した。
同時に、未定としていた期末配当を8円にすると発表した。年間配当は8円となり、前期実績に対しては12円の減配になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS