2021年02月12日13時40分 ペプチドリーム---急反落、今期ガイダンスをネガティブに捉える動きが優勢に ペプチドリーム<4587>は急反落。一昨日に20年12月期の決算を発表、営業損益は69.9億円の黒字と前期比78.8億円の収益改善になっている。ただ、1月4日にすでに業績上方修正を発表しており、大きなサプライズはないもよう。一方、21年12月期の見通しは50億円以上の水準としている。新型コロナの感染収束不透明で保守的な予想としているが、足元の株価は高値圏にもあり、ガイダンスをネガティブに捉える動きが先行している。 《YN》 提供:フィスコ