JIG-SAW---大成建設のT-iCraftと連携し、他の建設機械との協調運転の実証実験に成功
JIG-SAW<3914>は、9日、酒井重工業<6358>と共同で取り組む、ロードローラ向け自動操縦等の機能を実用搭載する業界標準機ASCS for Compaction Equipmentプロジェクトにおいて、大成建設<1801>の自動建機協調制御システム「T-iCraft」と連携し、本振動ローラを含む、他3種類の建機(バックホウ、クローラダンプ、ブルドーザ)との協調制御の実証実験に成功したことを発表した。
本実証実験により、ASCSが短期間で他社の協調制御システムと容易に連携可能な高い汎用性を有することが確認された。
同社は、引き続き、本プロジェクトにおいて、様々な企業・事業体と連携し、業界標準機の実現に向けて取り組んでいくとしている。
《ST》
提供:フィスコ