2021年02月03日10時30分 三菱自---大幅続伸、構造改革効果などで10-12月期の赤字幅は大きく縮小 三菱自<7211>は大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、累計営業損益は867億円の赤字となったが、10-12月期の赤字幅は4-6月期533億円、7-9月期293億円から41億円にまで大きく縮小する格好になっている。構造改革効果などが想定以上に表面化しているようだ。通期予想はアセアンでのコロナ再拡大など背景に売上高は下振れとなるが、営業損益は1400億円の赤字から1000億円の赤字に上方修正しており、収益力の向上を評価する動きが優勢となっている。 《ST》 提供:フィスコ