ジンズメイトは3日続落、21年3月期予想は最終赤字拡大へ
ジーンズメイト<7448>は3日続落している。1日の取引終了後、未定としていた21年3月期単独業績予想について、売上高63億9900万円(前期比17.6%減)、営業利益2000万円(同28.6%減)、最終損益3億9500万円の赤字(前期3700万円の赤字)を見込むとしており、最終赤字幅が拡大する見通しであることが嫌気されている。
緊急事態宣言解除後、商業施設に出店している店舗を中心に一時的な売り上げの回復がみられたものの、7月以降は新型コロナウイルス感染症が国内外で再拡大したことや、渡航者に対する厳しい入国制限の継続などでインバウンド需要の回復も見込めず、引き続き都市部立地の店舗を中心に厳しい状況で推移しているという。また、回復の可能性が低い店舗の退店や継続的な賃料減額交渉の実施、本社の移転、物流倉庫の圧縮、組織再編に伴う人員の再配置および早期退職制度(セカンドキャリア支援制度)の実施などに関連する費用も響くとしている。
出所:MINKABU PRESS
緊急事態宣言解除後、商業施設に出店している店舗を中心に一時的な売り上げの回復がみられたものの、7月以降は新型コロナウイルス感染症が国内外で再拡大したことや、渡航者に対する厳しい入国制限の継続などでインバウンド需要の回復も見込めず、引き続き都市部立地の店舗を中心に厳しい状況で推移しているという。また、回復の可能性が低い店舗の退店や継続的な賃料減額交渉の実施、本社の移転、物流倉庫の圧縮、組織再編に伴う人員の再配置および早期退職制度(セカンドキャリア支援制度)の実施などに関連する費用も響くとしている。
出所:MINKABU PRESS