スクエニHD急騰で上場来高値、「FF7リメイク」好調で第1四半期大幅増収増益
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>が寄り付きから急騰している。株価は一気に7000円の大台を突破し、上場来高値を更新した。6日の取引終了後に発表した21年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、売上高870億5400万円(前年同期比63.2%増)、経常利益241億6900万円(同3.8倍)といずれも急拡大しており、これを好感する買いが向かっている。
デジタルエンタテインメント事業で4月に発売したゲームソフト「ファイナルファンタジー7リメイク」のデジタル販売が大きく伸長したうえ、ライセンス収入なども増加した。また、前期の第2四半期以降にサービスを開始したスマートフォン向けゲーム「WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争」「ドラゴンクエストウォーク」も収益拡大に貢献した。なお、通期業績予想は引き続き未定としている。
出所:MINKABU PRESS
デジタルエンタテインメント事業で4月に発売したゲームソフト「ファイナルファンタジー7リメイク」のデジタル販売が大きく伸長したうえ、ライセンス収入なども増加した。また、前期の第2四半期以降にサービスを開始したスマートフォン向けゲーム「WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争」「ドラゴンクエストウォーク」も収益拡大に貢献した。なお、通期業績予想は引き続き未定としている。
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