JMACSはカイ気配で水準切り上げ、21年2月期営業6割増益見込みで超低PBRにも着目
JMACS <5817> が大口の買い注文に値がつかずカイ気配で水準を一気に切り上げている。同社は電線の中堅で通信用や警報用電線などに強みを持つ。14日取引終了後に発表した21年2月期の業績予想は売上高が前期比5%増の54億6300万円と増収を確保し、営業利益は同63%増の1億1400万円と大幅な伸びを見込んでいる。また、10円配当を実施しているにも関わらず、PBRが0.4倍前後と株価が会社解散価値の半値以下にあり、見直し買いを誘発する形となった。
出所:MINKABU PRESS
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