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【特集】発表迫る、20年3月期【業績上振れ】期待リスト〔第2弾〕 <成長株特集>

テアトル <日足> 「株探」多機能チャートより
 本特集では、時価総額150億円以上の銘柄を対象とした「発表迫る、20年3月期【業績上振れ】期待リスト〔第1弾〕」(4月9日配信)に続き、“時価総額150億円未満”の銘柄を対象に、4-12月期(第3四半期累計)の通期計画に対する進捗率が高く、業績上振れする可能性が高いとみられる銘柄を探った。新型コロナウイルス感染拡大の影響で業績下方修正する企業が相次ぐなか、下振れリスクが小さい銘柄群としても注目したい。

 今回は4-12月期(第3四半期累計)時点の実績値がすでに通期計画を上回っている銘柄に照準を合わせた。先行きに慎重な企業が多い中、100%超えは243社と3月期決算企業全体の1割以上に上る。下表では、このうち時価総額50億円以上150億円未満の銘柄(銀行、小売業などを除く)を対象に、4-12月期の経常利益がすでに通期計画を超過し、かつ同進捗率が過去5年平均を10ポイント超上回っている27社を選び出し、進捗率が大きい順に記した。「★」は昨年も決算発表の直前に上方修正した銘柄。

 なかでも、昨年も本決算発表前に通期計画を上方修正したシャルレ <9885> [東証2]、東京テアトル <9633> 、塩水港精糖 <2112> 、豊和工業 <6203> 、テクノスマート <6246> [東証2]、アルファグループ <3322> [JQ]は今年も期待される。また、上期業績予想を上方修正しながら、通期計画を据え置いている、森下仁丹 <4524> [東証2]、フジ日本精糖 <2114> [東証2]、鈴茂器工 <6405> [JQ]、大谷工業 <5939> [JQ]、ジューテック <3157> も上振れ余地があるとみられる。

          ┌ 対通期進捗率 ┐ ┌─ 経常利益 ─┐
コード 銘柄名    4-12月期  5年平均 通期計画 4-12月期
<9885> シャルレ      334    113    150    501 ★
<9633> テアトル      213   76.2    150    319 ★
<4524> 仁丹        154   76.9    400    617
<6428> オーイズミ     148    120    750   1110
<3753> フライト      140   77.9    500    700
<1914> 日基技       128   82.5    550    704
<7991> マミヤOP     126   77.7    300    378
<2112> 塩水糖       119   99.1    900   1074 ★
<4304> Eストアー     117   81.2    384    448
<3772> ウェルス      115   95.9   3000   3462

<6203> 豊和工       114   59.7    500    572 ★
<2114> フジ日本      113   97.1   1400   1585
<6855> 電子材料      112   83.3    720    807
<6246> Tスマート     111   61.5   2800   3111 ★
<3322> アルファG     110   84.0    576    631 ★
<9312> ケイヒン      108   83.8   1500   1613
<6405> 鈴茂器工      107   81.1    600    643
<3464> プロパティA    106   62.7   1450   1543
<5939> 大谷工業      105   77.5    278    292
<8147> トミタ       104   82.1    920    955

<6626> SEMTEC    103   88.8    925    952
<4531> 有機薬       102   65.2    180    183
<9034> 南総通運      102   75.0   1237   1264
<2812> 焼津水化      102   90.1    750    766
<5121> 藤コンポ      102   90.4    900    915
<2107> 東洋糖       101   79.6    870    882
<3157> ジューテック    100   75.0   1650   1655

※経常利益の単位は百万円。

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