任天堂が5日続伸、「ニンテンドースイッチ」好調持続で上期営業利益53%増
任天堂<7974>が5日続伸している。10月31日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高4439億6700万円(前年同期比14.2%増)、営業利益942億2200万円(同53.4%増)、純利益620億1800万円(同4.0%減)となり、大幅営業増益となったことが好感されている。
主力の「ニンテンドースイッチ」がバッテリーの持続時間が長くなった新モデルの発売や携帯専用の「ニンテンドースイッチライト」の発売効果でハードウェアの販売台数が693万台(同36.7%増)と好調に売り上げを伸ばしたことが牽引した。また、為替差損が205億円発生したことなどにより、純利益は減益を余儀なくされた。
なお、20年3月期通期業績は、1兆2500億円(前期比4.1%増)、営業利益2600億円(同4.1%増)、純利益1800億円(同7.2%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
主力の「ニンテンドースイッチ」がバッテリーの持続時間が長くなった新モデルの発売や携帯専用の「ニンテンドースイッチライト」の発売効果でハードウェアの販売台数が693万台(同36.7%増)と好調に売り上げを伸ばしたことが牽引した。また、為替差損が205億円発生したことなどにより、純利益は減益を余儀なくされた。
なお、20年3月期通期業績は、1兆2500億円(前期比4.1%増)、営業利益2600億円(同4.1%増)、純利益1800億円(同7.2%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS