トーエネクが買い気配、今期経常を一転11%増益に上方修正、配当も25円増額
トーエネック <1946> が買い気配でスタート。10月31日大引け後に発表した20年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比59.9%増の50億円に拡大し、従来予想の35億円を上回って着地したことが買い材料視された。
一般得意先向けの屋内線工事や空調管工事などが増加したうえ、太陽光発電所の売電収入も伸びた。受注工事の採算改善に加え、作業効率化やコスト削減なども大幅増益につながった。併せて、通期の同利益を従来予想の91億円→113億円に24.2%上方修正。従来の10.3%減益予想から一転して11.4%増益見通しとなった。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の110円→135円(前期は105円)に増額修正したことも評価材料となった。
株探ニュース
一般得意先向けの屋内線工事や空調管工事などが増加したうえ、太陽光発電所の売電収入も伸びた。受注工事の採算改善に加え、作業効率化やコスト削減なども大幅増益につながった。併せて、通期の同利益を従来予想の91億円→113億円に24.2%上方修正。従来の10.3%減益予想から一転して11.4%増益見通しとなった。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の110円→135円(前期は105円)に増額修正したことも評価材料となった。
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