ソフトバンクグループが反発、仕掛け的な売り一服で個人の買い意欲旺盛
ソフトバンクグループ<9984>が反発、目先底入れの兆しを見せ始めた。シェアオフィス大手ウィーワークの経営問題に揺れ、株価は下値模索の動きが続いていたが、市場では「外資系による仕掛け的な売りがひとまず収まっている。10月下旬に入ってからも国内外の複数の証券会社が同社の投資判断を強気で出すところが多く、個人投資家の押し目に買い向かう動きが活発化し株価を支えている」(準大手証券ストラテジスト)という。売買代金は東証1部上場企業のなかでソニー<6758>に次ぐ2位となっている。
出所:MINKABU PRESS
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