ニトリHDは続伸、配送費増が利益圧迫も第1四半期は営業利益微増で着地
ニトリホールディングス<9843>は続伸している。3日の取引終了後に発表した第1四半期(2月21日~5月20日)連結決算が、売上高1673億3200万円(前年同期比6.1%増)、営業利益304億3100万円(同微増)、純利益203億4800万円(同3.2%増)と小幅ながら営業増益となったことが好材料視されている。
国内ではデコホームを中心に出店を行い10店舗増としたほか、台湾で2店舗、中国で1店舗を出店。商品面ではキッチン用品や家電、ソファ、ベッドルーム家具が好調に推移したことで売上高は増収となった。ただ、物流業界における人手不足や賃金上昇などで配送配達費が増加したことで営業利益は微増となった。
なお、20年2月期通期業績予想は、売上高6430億円(前期比5.7%増)、営業利益1040億円(同3.2%増)、純利益715億円(同4.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2019年07月04日 09時13分
国内ではデコホームを中心に出店を行い10店舗増としたほか、台湾で2店舗、中国で1店舗を出店。商品面ではキッチン用品や家電、ソファ、ベッドルーム家具が好調に推移したことで売上高は増収となった。ただ、物流業界における人手不足や賃金上昇などで配送配達費が増加したことで営業利益は微増となった。
なお、20年2月期通期業績予想は、売上高6430億円(前期比5.7%増)、営業利益1040億円(同3.2%増)、純利益715億円(同4.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2019年07月04日 09時13分