カルナバイオがカイ気配、米ギリアド社とライセンス契約締結で19年12月期業績予想を上方修正
カルナバイオサイエンス<4572>がカイ気配スタートとなっている。この日の寄り前、19年12月期連結業績予想について、売上高を12億4000万円から30億3800万円(前期比4.0倍)へ、営業損益を16億5800万円の赤字から3億1300万円の黒字(前の期11億4400万円の赤字)へ、最終損益を16億9300万円の赤字から2億1400万円の黒字(同12億1000万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。
同時に米ギリアド・サイエンシズ社と、カルナバイオが研究開発中の新規がん免疫療法の創薬プログラムの開発・商業化にかかる全世界における独占的な権利を供与する契約を締結したと発表。その対価として契約一時金2000万ドル(約21億円)を受領することが要因としている。なお、ギリアド社とのライセンス契約では契約一時金のほか、開発状況や上市などの進捗に応じて追加的に最大で4億5000万ドル(約472億円)を受け取るとしており、さらに、開発された医薬品の上市後は売上高に応じたロイヤルティーを受け取るとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同時に米ギリアド・サイエンシズ社と、カルナバイオが研究開発中の新規がん免疫療法の創薬プログラムの開発・商業化にかかる全世界における独占的な権利を供与する契約を締結したと発表。その対価として契約一時金2000万ドル(約21億円)を受領することが要因としている。なお、ギリアド社とのライセンス契約では契約一時金のほか、開発状況や上市などの進捗に応じて追加的に最大で4億5000万ドル(約472億円)を受け取るとしており、さらに、開発された医薬品の上市後は売上高に応じたロイヤルティーを受け取るとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)