フロイント産業<
6312>が続伸している。前週末5日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算は、売上高91億1700万円(前年同期比6.9%減)、営業利益5億9200万円(同44.8%減)と大幅営業減益となった。機械部門の苦戦が響いた形だが、売上高の先行指標となる受注高は、69億1000万円(前年同期比11.4%増)と増加していることから、これを好材料視した買いが入っているようだ。
なお、19年2月期通期業績予想は、売上高200億円(前期比1.0%増)、営業利益19億円(同3.6%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)