J.フロント リテイリング<
3086>がこの日の取引終了後、9月度の売上速報を発表しており、百貨店事業の合計売上高は前年同月比1.7%減と2カ月ぶりに前年実績を下回った。
上旬に台風21号や北海道胆振東部地震による店舗休業などの影響があったものの、月半ば以降は前年比休日増も寄与するなか、ラグジュアリーブランドや化粧品が好調を持続。月末近くには前年実績を上回るまで復調した。ただ、30日の台風24号による店舗休業や営業時間の大幅短縮などの影響で減収となった。なお、大丸松坂屋百貨店の免税売上高は同2%減だった。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)