シンメンテHDが一時340円強の上昇、第1四半期営業利益が7割の伸びみせる
シンメンテホールディングス<6086>が大幅高、一時344円高と値を飛ばし、6月15日以来約1カ月ぶりとなる2400円台乗せとなった。外食チェーン向けなどを主力に店舗設備のメンテナンスを手掛けている。昨年子会社化した店舗メンテナンス企業テスコの通期業績寄与で業績急拡大、13日取引終了後に発表した19年2月期の第1四半期(3~5月)連結決算は、売上高が33億2600万円、営業利益は1億2100万円、最終利益は8300万円だった。連結決算への移行で単独決算だった前年同期との単純比較はできないが、営業利益段階で約7割増と高い伸びをみせており、これが株価上昇を後押しする形となっている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
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