IDOMがS安、国内小売台数減少響き第1四半期業績は最終赤字に転落
IDOM<7599>がストップ安の506円水準でウリ気配となっている。12日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高714億1100万円(前年同期比0.4%増)、営業利益3億7800万円(同69.5%減)、最終損益1億4600万円の赤字(前年同期4億5700万円の黒字)となり、最終損益が赤字に転落したことが嫌気されている。
広告宣伝の抑制などが影響し国内直営店で小売台数が減少したことに加えて、商品設計変更の影響で1台当たり小売粗利益が減少したことが響いた。なお、豪州子会社の業績改善はあったものの、大幅な減益を余儀なくされた。
なお、19年2月期通期業績予想は、売上高2900億円(前期比5.0%増)、営業利益76億円(同12.1%増)、最終利益39億円(同9.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
広告宣伝の抑制などが影響し国内直営店で小売台数が減少したことに加えて、商品設計変更の影響で1台当たり小売粗利益が減少したことが響いた。なお、豪州子会社の業績改善はあったものの、大幅な減益を余儀なくされた。
なお、19年2月期通期業績予想は、売上高2900億円(前期比5.0%増)、営業利益76億円(同12.1%増)、最終利益39億円(同9.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)