井筒屋が一時19%高に急騰、第1四半期は1.3%営業減益も高進捗率を好感
井筒屋<8260>が急騰し一時、前日比59円(19.0%)高の369円に買われている。10日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算は、売上高188億5200万円(前年同期比1.1%減)、営業利益2億1700万円(同1.3%減)、純利益9600万円(同81.7%減)となり、営業減益となったが、上期計画に対する進捗率が営業利益で72%と高いことから、上振れへの期待感が高まっているようだ。
本館地階グローサリー売り場のリニューアルを行ったほか、紫江’S(しこうず)1階にアウトドア総合ブランドの「モンベル」をオープンするなどしたことが奏功。また、3月にスマートフォン決済アプリ「アリペイ」「ウィチャットペイ」を本店ならびに北九州空港店に導入し、中国からの訪日観光客の利便性を向上させたことも寄与した。
なお、19年2月期通期業績予想は、売上高784億円(前期比0.1%増)、営業利益11億円(同4.1%減)、純利益2億円(同70.4%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年07月12日 11時52分
本館地階グローサリー売り場のリニューアルを行ったほか、紫江’S(しこうず)1階にアウトドア総合ブランドの「モンベル」をオープンするなどしたことが奏功。また、3月にスマートフォン決済アプリ「アリペイ」「ウィチャットペイ」を本店ならびに北九州空港店に導入し、中国からの訪日観光客の利便性を向上させたことも寄与した。
なお、19年2月期通期業績予想は、売上高784億円(前期比0.1%増)、営業利益11億円(同4.1%減)、純利益2億円(同70.4%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年07月12日 11時52分