システムリサが続急伸、好業績の内需株として物色人気続く
システムリサーチ <3771> が続急伸し、上場来高値を更新した。米中貿易摩擦問題が重しとなり輸出関連に積極的な買いが入りにくい状況のなか、中小型株の内需関連の一角に物色の矛先が向いている。同社は19年3月期に経常利益ベースで6期連続の最高益更新を計画しており、業績好調を背景に株価は上値を追う展開が続いている。
同社は売上高の4割近くをトヨタグループ向けが占める独立系システム開発会社。19年3月期はシステム構築案件、基幹業務システムを中心とするソフトウエア開発ともに伸びるうえ、工数管理を徹底することで利益率が改善する見通しで、経常利益は12.6億円と初の10億円大台突破を狙う。また、指標面で予想PER16倍台と割高感が乏しいことも支援材料となっているようだ。
株探ニュース
同社は売上高の4割近くをトヨタグループ向けが占める独立系システム開発会社。19年3月期はシステム構築案件、基幹業務システムを中心とするソフトウエア開発ともに伸びるうえ、工数管理を徹底することで利益率が改善する見通しで、経常利益は12.6億円と初の10億円大台突破を狙う。また、指標面で予想PER16倍台と割高感が乏しいことも支援材料となっているようだ。
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