東光高岳が急反発、生産性向上で19年3月期2ケタ営業増益見通しを好感
東光高岳<6617>が急反発し一時、前日比189円(11.1%)高の1885円まで買われている。24日の取引終了後に発表した19年3月期の連結業績予想が、売上高910億円(前期比4.5%減)、営業利益34億円(同15.4%増)、純利益17億円(同10.0%増)と2ケタ営業増益を見込んでいることが好感されている。
電力会社の設備投資や修繕費の抑制継続で売上高は減収を見込むが、生産性の向上と原価低減活動を加速させることで増益を確保する見通し。あわせて、既存事業とは異なる新たな収益基盤の構築に向けて事業領域の拡大にも取り組むとしている。
なお、18年3月期決算は、売上高953億900万円(前の期比11.6%減)、営業利益29億4700万円(同26.0%減)、純利益15億4600万円(同26.4%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
電力会社の設備投資や修繕費の抑制継続で売上高は減収を見込むが、生産性の向上と原価低減活動を加速させることで増益を確保する見通し。あわせて、既存事業とは異なる新たな収益基盤の構築に向けて事業領域の拡大にも取り組むとしている。
なお、18年3月期決算は、売上高953億900万円(前の期比11.6%減)、営業利益29億4700万円(同26.0%減)、純利益15億4600万円(同26.4%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)