高千穂交が大幅続落、18年3月期業績予想の下方修正嫌気
高千穂交易<2676>が大幅続落。株価は一時、前週末に比べ12%安に売られた。20日取引終了後、18年3月期の連結業績予想の下方修正を発表した。売上高は210億円から195億円(前期比2.4%増)へ見直したほか、営業利益は10億円から6億6000万円(同32.0%増)へ、最終利益は6億5000万円から1億3000万円(同53.4%減)へ修正した。
14年11月に買収により子会社化したタイのガードファイア社の販売が後ろ倒しになったほか、産業機械商品類でのATMや遊技市場向け機構部品の販売が減少したことなどが響いた。また、ガードファイア社の業績低迷を受け、のれんなど固定資産に対して特別損失(減損損失)2億5300万円を計上する。同時に19年3月期を最終年度とする中期経営計画の目標は、連結経常利益15億円から12億円に修正することも明らかにした。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
14年11月に買収により子会社化したタイのガードファイア社の販売が後ろ倒しになったほか、産業機械商品類でのATMや遊技市場向け機構部品の販売が減少したことなどが響いた。また、ガードファイア社の業績低迷を受け、のれんなど固定資産に対して特別損失(減損損失)2億5300万円を計上する。同時に19年3月期を最終年度とする中期経営計画の目標は、連結経常利益15億円から12億円に修正することも明らかにした。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)