栄研化が急反発、「19年3月期営業利益は5割増」
栄研化学 <4549> が急反発。日本経済新聞が20日付で「臨床検査試薬大手の栄研化学の2019年3月期は、連結営業利益が前期推定比5割増の45億円程度になりそうだ」と報じたことが買い材料視された。
17年3月期に記録した営業利益の過去最高益39.7億円を大きく上回ることになる。報道によると「主力の便潜血検査用試薬などの販売が好調に推移する。前期まで集中投資していた研究開発費が減少することも利益を押し上げる」という。27日の決算発表を控え、好決算を先取りする買いが向かったようだ。
株探ニュース
17年3月期に記録した営業利益の過去最高益39.7億円を大きく上回ることになる。報道によると「主力の便潜血検査用試薬などの販売が好調に推移する。前期まで集中投資していた研究開発費が減少することも利益を押し上げる」という。27日の決算発表を控え、好決算を先取りする買いが向かったようだ。
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