12日、インフォメーション・ディベロプメント <
4709> が18年3月期の連結経常利益を従来予想の10.3億円→12.5億円に21.4%上方修正。従来の9.1%減益予想から一転して10.3%増益を見込み、一気に10期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
1月にセゾン情報システムズ <
9640> [JQ]から買収したフェスの業績上積みが収益を押し上げる。プロジェクトマネジメントが奏功し、ソフト開発不採算案件の利益率が改善したことなども上振れの要因となる。
株探ニュース