ジシステムが反落、10~12月期は営業赤字
ジャパンシステム<9758>が反落している。19日の取引終了後に発表した17年12月期連結決算は、売上高99億9300万円(前の期比5.7%減)、営業利益4億4800万円(同25.2%増)、純利益2億7200万円(同22.7%増)と大幅営業増益となったものの、10~12月期営業損益は300万円の赤字となっており、足もとの業績悪化を懸念した売りが出ているようだ。
なお、18年12月期は未開示としているが、前第2四半期に収益増加に大きく寄与した「自治体情報システム強靭性向上システム」の販売が総務省の交付金適用期限の終了に伴い収束したことや、働き方改革・生産性向上・勤務環境改善のためのオフィス集約などの支出が見込まれることから、上期業績は前年同期に比べて減少する見通しとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
なお、18年12月期は未開示としているが、前第2四半期に収益増加に大きく寄与した「自治体情報システム強靭性向上システム」の販売が総務省の交付金適用期限の終了に伴い収束したことや、働き方改革・生産性向上・勤務環境改善のためのオフィス集約などの支出が見込まれることから、上期業績は前年同期に比べて減少する見通しとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)