萩原工業が大幅反発、「バルチップ」海外販売代理店を買収
萩原工業<7856>が大幅反発し年初来高値を更新した。18日の取引終了後、コンクリート補強繊維「バルチップ」の海外販売代理店であるEPCホールディングス(シンガポール)を買収すると発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。
現在、「バルチップ」の販売は日本、韓国、中国(香港含む)および台湾向け販売は萩原工業が担当し、それ以外の各国向け販売はEPC社が担当しているが、鉱山掘削や各種インフラ整備用途でニーズが高まってきていることから、買収により直販ルートを拡大し、海外事業の拡大を図る方針だ。なお、買収金額は最大で2250万シンガポールドル(約19億円)。また、今後の見通しについては現在精査中としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
現在、「バルチップ」の販売は日本、韓国、中国(香港含む)および台湾向け販売は萩原工業が担当し、それ以外の各国向け販売はEPC社が担当しているが、鉱山掘削や各種インフラ整備用途でニーズが高まってきていることから、買収により直販ルートを拡大し、海外事業の拡大を図る方針だ。なお、買収金額は最大で2250万シンガポールドル(約19億円)。また、今後の見通しについては現在精査中としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)