タカキタの上げ足鮮烈、約21年ぶりの4ケタ大台回復が目前
タカキタ<6325>の上げ足鮮烈、9月下旬以降25日移動平均線をサポートラインとする上昇トレンドを構築していたが、12月に入り同移動平均線との上方カイ離を大きく広げてきた。時価は1996年以来21年ぶりの4ケタ大台回復が目前だ。
飼料系農業機械メーカーで商品開発力に定評がある。梱包作業機や有機肥料散布機などが好調で、17年4~9月期の営業利益は前年同期比34%増と急拡大、対通期進捗率は74%に達し、会社側が計画する8億円は上振れする可能性が高い。習近平1強体制のもと大規模な農業政策が推進されている中国向けに積極展開を図っており、中期成長力の高さが株価の見直しにつながっている。小型の除雪作業機も手掛け、大雪関連銘柄の一角としても人気素地を持つ。株式需給面では、買い残が枯れた状態で信用倍率が0.86倍と売り長で日証金でも株不足の傾向にあるなど、上値の軽さを反映している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
飼料系農業機械メーカーで商品開発力に定評がある。梱包作業機や有機肥料散布機などが好調で、17年4~9月期の営業利益は前年同期比34%増と急拡大、対通期進捗率は74%に達し、会社側が計画する8億円は上振れする可能性が高い。習近平1強体制のもと大規模な農業政策が推進されている中国向けに積極展開を図っており、中期成長力の高さが株価の見直しにつながっている。小型の除雪作業機も手掛け、大雪関連銘柄の一角としても人気素地を持つ。株式需給面では、買い残が枯れた状態で信用倍率が0.86倍と売り長で日証金でも株不足の傾向にあるなど、上値の軽さを反映している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)