エニグモは大幅反落、第3四半期営業利益17%減
エニグモ<3665>は大幅反落となっている。14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(2~10月)連結決算が、売上高30億6200万円(前年同期比6.1%増)、営業利益9億9700万円(同17.8%減)、純利益2億2100万円(同72.1%減)と2ケタ営業減益となったことが嫌気されている。
主力のソーシャルショッピングサイト「BUYMA」を中心としたソーシャルコマース事業が伸長し増収を確保したものの、人材獲得投資や本社移転による戦略投資を行っていることや、エニグモコリアを解散させたことなどが利益を圧迫。また、ロケットベンチャー社が運営するメディア事業も苦戦した。
なお、18年1月期通期業績予想は、売上高44億1800万円(前期比6.5%増)、営業利益14億2300万円(同19.5%減)、純利益5億3900万円(同52.8%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
主力のソーシャルショッピングサイト「BUYMA」を中心としたソーシャルコマース事業が伸長し増収を確保したものの、人材獲得投資や本社移転による戦略投資を行っていることや、エニグモコリアを解散させたことなどが利益を圧迫。また、ロケットベンチャー社が運営するメディア事業も苦戦した。
なお、18年1月期通期業績予想は、売上高44億1800万円(前期比6.5%増)、営業利益14億2300万円(同19.5%減)、純利益5億3900万円(同52.8%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)