ヤーマンが急反落、上期43%営業増益も材料出尽くし感台頭で利益確定売り膨らむ
ヤーマン<6630>が急反落している。14日の取引終了後に発表した第2四半期累計(5~10月)連結決算は、売上高121億5800万円(前年同期比13.3%増)、営業利益33億1200万円(同43.2%増)、純利益21億1700万円(同41.1%増)と大幅増益だったものの、11月20日に上方修正を発表し、株価は12月12日に年初来高値2279円をつけるなど直近で急上昇していただけに、目先の材料出尽くし感台頭で利益確定売りが膨らんでいるようだ。
上期は、美顔器や痩身機器が訪日外国人客向けに伸び、免税店向け卸売事業が好調に推移。また、大手家電量販店向け卸売事業も伸長し、これらが牽引役となった。また、原価低減や効率的な経費支出などに取り組んでことも奏功した。
なお、18年4月期通期業績予想は、売上高220億8400万円(前期比10.6%増)、営業利益45億7700万円(同30.7%増)、純利益29億1500万円(同28.5%増)の修正予想を据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
上期は、美顔器や痩身機器が訪日外国人客向けに伸び、免税店向け卸売事業が好調に推移。また、大手家電量販店向け卸売事業も伸長し、これらが牽引役となった。また、原価低減や効率的な経費支出などに取り組んでことも奏功した。
なお、18年4月期通期業績予想は、売上高220億8400万円(前期比10.6%増)、営業利益45億7700万円(同30.7%増)、純利益29億1500万円(同28.5%増)の修正予想を据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)