通信工事株が物色人気化。コムシスホールディングス<
1721>や協和エクシオ<
1951>、ミライト・ホールディングス<
1417>がそろって年初来高値を更新している。楽天<
4755>は14日、携帯キャリア事業への新規参入を発表。第4世代携帯電話システム(4G)用周波数(1.7GHz帯と3.4GHz帯)について総務省の割当受付の開始後、その申請をする。楽天の携帯キャリア事業への参入は、通信工事会社に追い風となるとの期待が強い。特に、基地局の設置工事はコムシスHDや協和エクシオなどが受注するとの見方が出ており、業績の押し上げ要因になるとみられている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)