正栄食が買い気配、今期経常は4期連続最高益・6円増配、自社株消却も発表
13日、正栄食品工業 <8079> が決算を発表。17年10月期の連結経常利益は前の期比18.0%増の54.6億円で着地。続く18年10月期も前期比5.3%増の57.5億円に伸び、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
前期は乳製品や菓子、ナッツ類が好調だったほか、工場稼働率の向上などで採算が大きく改善した。今期は健康志向が続くなか、オリジナル開発・加工品の品揃えを強化し、2期連続の増収増益を狙う。
業績好調に伴い、今期の年間配当は前期比6円増の46円に増配する方針とした。併せて、発行済み株式数の19.2%にあたる405万9914株の自社株を消却することも発表しており、株主還元を好感する買いも向かった。なお、消却予定日は12月26日。
株探ニュース
前期は乳製品や菓子、ナッツ類が好調だったほか、工場稼働率の向上などで採算が大きく改善した。今期は健康志向が続くなか、オリジナル開発・加工品の品揃えを強化し、2期連続の増収増益を狙う。
業績好調に伴い、今期の年間配当は前期比6円増の46円に増配する方針とした。併せて、発行済み株式数の19.2%にあたる405万9914株の自社株を消却することも発表しており、株主還元を好感する買いも向かった。なお、消却予定日は12月26日。
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