ノリタケは一時10%高、国内有力証券が投資判断を引き上げ
ノリタケカンパニーリミテド<5331>が急反発し、一時、前日比540円(10.6%)高の5620円まで買われている。東海東京調査センターが4日付で、投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」とし、目標株価を5060円から6580円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
セラミック・マテリアル事業で、上期投入の新製品が主要取引先で採用され下期も伸びが見込まれることや、エンジニアリング事業でリチウムイオン電池の製造工程で使われる乾燥炉・焼成炉の上期受注が高水準で下期業績に寄与してくることなどを要因に、同センターでは18年3月期の営業利益予想を42億円から49億4000万円(会社予想40億円)へ上方修正。また、19年3月期は同54億6000万円を予想している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
セラミック・マテリアル事業で、上期投入の新製品が主要取引先で採用され下期も伸びが見込まれることや、エンジニアリング事業でリチウムイオン電池の製造工程で使われる乾燥炉・焼成炉の上期受注が高水準で下期業績に寄与してくることなどを要因に、同センターでは18年3月期の営業利益予想を42億円から49億4000万円(会社予想40億円)へ上方修正。また、19年3月期は同54億6000万円を予想している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)