タクミナは大幅反落、バラスト水処理装置向けポンプ不調で18年3月期業績予想を下方修正
タクミナ<6322>は大幅反落となっている。前週末1日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を83億5000万円から76億5000万円(前期比5.7%減)へ、営業利益を10億5000万円から8億円(同14.3%減)へ、純利益を7億8000万円から7億円(同横ばい)へ下方修正したことが嫌気されている。
国内外の旺盛な設備投資の波に乗り、スムーズフローポンプは堅調な受注環境が続いているが、バラスト水処理装置メーカー向けポンプは、バラスト水管理条約が2年間延長されたことで取引先の一時的な在庫調整が行われ、受注予想が大幅に下回る見通しとなったことが要因としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
国内外の旺盛な設備投資の波に乗り、スムーズフローポンプは堅調な受注環境が続いているが、バラスト水処理装置メーカー向けポンプは、バラスト水管理条約が2年間延長されたことで取引先の一時的な在庫調整が行われ、受注予想が大幅に下回る見通しとなったことが要因としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)