2017年10月25日14時16分 巴川紙が後場買われる、トナー関連事業の好調などで18年3月期通期利益予想を上方修正 巴川製紙所<3878>が後場買われ、一時前日比30円高の323円まで買い進まれる場面があった。同社は25日午後2時、18年3月期の連結業績予想の修正を発表した。営業利益を8億円から11億円(前期比27.5%増)へ、最終利益を4億円から6億円(同2.4倍)へ修正した。なお、売上高は350億円(同8.1%増)で据え置いた。 トナー関連事業の出荷が好調を維持し、電子材料関連事業でも製品構成の改善による利益率向上があったことなどが寄与している。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)