電子材料が大幅反落、9月中間期営業損益を赤字に修正
日本電子材料<6855>が大幅反落。24日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、営業損益が従来予想の1億円の黒字から6000万円の赤字(前年同期4100万円の黒字)へ、最終損益が1億4000万円の黒字から1000万円の赤字(同収支均衡)へ下振れたようだと発表しており、これを嫌気した売りが出ている。
売上高は従来予想の63億円に対して65億円(同15.5%増)で着地とやや上振れたものの、高度化する顧客要求への対応やプロダクトミックスの変化で、原価低減効果が想定を下回ったことが響いた。
また、上期業績の下振れに伴い、従来、中間・期末各7円の年14円を予定していた配当予想を中間5円・期末未定に修正しており、これも弱材料視されているようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売上高は従来予想の63億円に対して65億円(同15.5%増)で着地とやや上振れたものの、高度化する顧客要求への対応やプロダクトミックスの変化で、原価低減効果が想定を下回ったことが響いた。
また、上期業績の下振れに伴い、従来、中間・期末各7円の年14円を予定していた配当予想を中間5円・期末未定に修正しており、これも弱材料視されているようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)