日立金属が大幅反落、9月中間期営業利益は7%減益
日立金属<5486>が大幅反落。24日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高4823億6100万円(前年同期比8.1%増)、営業利益267億8800万円(同7.0%減)、純利益196億4100万円(同7.1%増)となり、営業減益となったことが嫌気されている。
主力製品を中心に需要が増加したことに加えて、原材料価格上昇(価格スライド制)や為替が円安になった影響で売上高は増収となったが、積極的な投資に伴うコストの増加や、その他費用の増加で営業利益は減益となった。なお、持ち分法投資利益などが寄与し、純利益は増益となっている。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高9500億円(前期比4.3%増)、純利益450億円(同11.1%減)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
主力製品を中心に需要が増加したことに加えて、原材料価格上昇(価格スライド制)や為替が円安になった影響で売上高は増収となったが、積極的な投資に伴うコストの増加や、その他費用の増加で営業利益は減益となった。なお、持ち分法投資利益などが寄与し、純利益は増益となっている。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高9500億円(前期比4.3%増)、純利益450億円(同11.1%減)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)